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 超大型という台風10号が接近直前の8月13日、古後地区では恒例の「杉山下り供養盆踊り大会」が開催されました。

 会場となった興村会館の中では、今年の初盆を迎えられた方の位牌が飾られ、供養を兼ねた盆踊りは会館前の広場で、亡くなられた方の遺徳をしのびながら多数の地域住民や帰省家族が集まり、盛大に行われました。

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 古来から各地いたるところで行われていた盆踊りが途絶えて久しかったが、20数年前地元で「何とか復活をさせたい。」という気運が盛り上がり、有志が集まり、復活にこぎつけて、今日に至っています。

 発足当時の有志の一人である島津和弘さんは「当時は、口説きや踊りを覚えている人がまだ多くいて、熱心に教えてくれた。その人たちの中には今日の盆踊りには歳がいったことで来ていないが、その人たちのおかげでこういった伝統行事ができている。会場にいて飛び回る小さな子どもたちから、盆踊りに参加しているみんなは楽しそうで、うれしい。ずっと続けてもらいたい」と語っていました。

 「千本搗(せんぼんづき)」、「三つ拍子」、「左衛門」と進んでいった盆踊りも、「唐笠(からかさ)たたむ」の口説きの文句で盆踊りが終了。そのあとは、「くじ引き」の楽しみがあり、夏の夜更けの山間の谷間に歓声が響いていました。