12月2日 八幡小学校で学習発表会が開催されました。
これまで『ふれあい学級』として開催され、八幡っ子米を使ったおにぎりや1・2年生が掘ったさつまいも等を使った豚汁を児童・保護者・地域の方々と作って食べていましたが、新型コロナ感染症の影響でが今年度も学習発表会のみの開催となりました。
校内話し方大会の代表になった3名の発表では、「さかさのこもりくん」「じゅげむ」「命の重さ」を発表してくれました。
2年・5年の児童は長いお話をしっかりと覚えて、登場人物の気持ちになってお話をすることができていました。
6年生は、命について感じたこと考えたことが伝わってくるお話でした。
4・5年生は種まきから販売まで行った、八幡米について発表しました。お芝居も交えて、お米の良さや販売の工夫がよく解りました。
1・2年生は、まち探検について発表しました。小学校のまわりにある郵便局や自治会館を自分たちで探検して取材しました。
暮らしている八幡地区について興味が湧いてくる内容でした。
3年生は生活の中にある”絵文字”について調べました。道路標識や非常灯の絵など、誰でもわかりやすいようにしている絵文字を調べました。
SDGsについても考え、自分たちでも絵文字を作成!どうやったら伝わりやすいかを考えて作りました。
1・2・3年生で「エンターテナー」の合奏も披露してくれました。
ハーモニカや笛などを演奏しながら動きもあって、会場の人々も思わずリズムを取りたくなる演奏でした。
6年生は修学旅行について発表してくれました。旅行として楽しんだことをカウントダウン形式で教えてくれました。
また、平和学習として被ばくを体験した方の話をきいて、自分たちの心に刺さった言葉を教えてくれました。
平和のバトンをつないでいくための、なにができるかを考えるきっかけになったようでした。
体育館の後方には、児童たちの習字やスケッチ、作品が並んでいました。