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5月14日 八幡小学校から「玖珠町の遺跡」について講師派遣依頼があり、社会教育課・野口典良さんを講師派遣しました。
 
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 野口さんは社会教育課で、玖珠町の遺跡等を守る仕事をしています。

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まず、古墳はお墓であり、形によって名前が決まると説明してくださいました。
例えば、丸い古墳は”円墳”、四角い古墳は”方墳”、組み合わさると前方後円墳となります。

八幡でも志津里バイパス工事の際に古墳がみつかり、発掘調査が行われました。

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中学校の建て替えの際にも石棺が見つかり、八幡中学校遺跡として発掘調査が行われています。
発掘の時に記録した図面や写真などに子どもたちも興味津々。

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さらに、出土した土器や石器を見るだけではなく、直接触れさせて頂きました。
思ったより軽い、と驚いたり、その質感に歴史を体感していました。

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ガラスのビーズはとてもきれいで、当時は作る技術がないため輸入されたものと説明がありました。
また、石斧(せきふ)は見た目は斧のようだけど、実際にはスコップとして使ったと考えられているそうです。

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黒曜石でできた矢じりはガラスのようにも見えて、今でも手が切れるのでは?と思えるほど鋭いものでした。
黒くない黒曜石もあり、それは姫島でしか採れないものだということでした。

石包丁は実際の大きさや、使い方など教えてもらいました。

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 ほかにも出土品には馬具や円筒埴輪などがあったとのことでした。
児童らは、身近に存在する”古墳””遺跡”について学び、教科書で見るだけでは感じ取ることができない当時の雰囲気を味わいました。