9月18日八幡小学校より稲刈りの講師派遣依頼があり、籾まき、田植えに引き続き長尾嘉泰さん・秀子さんを講師派遣しました。
今回も前回の田植え同様、地域の多くの皆さんが「子どもたちを手助けするぞ」と集まってくれました。
自分たちが6月5日に植えて大きく育った稲を刈り取って、束ねて、掛け干ししていきます。
秋の訪れを感じさせる季節ですが、この日は朝から真夏の様に暑く、熱中症対策を万全にして行われました。
まずはみんなで集まって説明を聞き、その後、順番に田んぼに入って大きく育った稲を前に一列に並びました。
そして先生の合図でみんなで一斉に稲刈り開始!
集まったみなさんの指導を受けながら刈り取っていきます。
慎重に刈り取っていく子、大胆に猛スピードで刈り取っていく子、刈り取り方にもそれぞれ個性が出てました。
刈り取った稲は掛け干しのために束ねて結んでいきました。
刈り取り、束ねて結んだ稲をみんなで掛け干しして今回の稲刈り体験は終了です。
終わるころにはこどもたちも集まったおとなたちも汗だくでした。
綺麗に掛け干しされた光景は秋の訪れを感じるものなのですが、まだまだ暑い秋の始まりとなりました。
※今日の様子は八幡自治会館のインスタグラム動画で投稿(9/25 八幡小 稲刈り)しています。リンクを押して参照下さい。
稲刈りの作業を通じて、農業の大変さと楽しさを実感しながらみんなで協力し、無事に稲刈りを終えることができました。
今回の体験は、児童たちにとって貴重な学びの場となり、自然との触れ合いを深める良い機会となりました。