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 八幡小学校で、学校と八幡地区人権教育推進協議会共催の人権講演会が12月4日にありました。
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 講演に先立ち、八幡地区人権教育推進協議会を代表して豊國隆信会長から挨拶がありました。
会長からは、ある森の火災でどの動物も逃げていくのに、体長4~6センチの「ハチドリ」がわずか一滴に過ぎないが、くちばしに入れた水で消火活動を繰り返す話をしました。
逃げていく動物たちから「何で逃げないのか。そんなことをして。」と言うのに、「私は私にできることをするだけだから。」と言い、ハチドリが火事に中でとった行動に、「違いがあっていいんだ。」という話をしました。

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 人権講演会の講師は大分市の井上雅之さんでした。お話の中で30歳であると伺うことができ、若い方でした。
井上さんは、職業はというと、Rebloom株式会社の取締役であり、ファイナンシャルプランナー、人材化トレーナーであったりとたくさん活躍されていて、特に「何」だということはないといいます。
人権の関係では「キッズスポッチャ」として、障がい者スポーツに関わっています。

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 「キッズスポッチャ」は、NPO法人として障がいのある子どもたちのスポーツ活動を支援している団体です。

 障がいのある子どもたちに何かしたい、してあげたいと思って接しても、逆にそこから自分自身が学ばせてもらっていることばかりだと話してくれました。

 もともと、講師は玖珠町北山田の出身で、工業系の高校を出たため、自動車会社で働いているとき、本田技研工業の創始者である本田宗一郎氏の言葉を目にしてからとのことです。

 本田宗一郎氏はたくさんのエピソードを残しているが、「諸悪の根源は差別である」として、「人と違うことが個性、それが才能だ」という言葉に講師が心を惹かれたことから、自身の子どもたちを育て、また、差別のない活動にかかわるようになったようです。

 講演では、講師が若いながらもこれまで体験してきたことや、自身の差別に対する考え方などを話してくれました。

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